薬剤師として感じる転職環境の現実
転職活動をやってみた結果
薬剤師 転職
❘ 日経DIキャリア
人間関係にも特別困っていなかった私は、最終的に転職をすることは諦めました。
現在も同じ職場で働き続けていますが、これで良かったのではと感じるばかりです。
ちなみに薬剤師の数は、今後必要十分に達して落ち着いてくると予想されています。
そうすると有効求人倍率の数字も落ちてくるでしょうから、例えば10年後に同じ道を志す人がいるとすれば相当環境は変わっているのではないでしょうか。
こう考えると、今の間からスキルアップを目指して魅力のある人材になっていかなければなりません。
将来は逆に買い手市場で、雇う側が主導で働き手を切ることも起こり得るでしょう。
一度俯瞰的に業界を見られたおかげで、大切なことに気付けました。
これだけでも、転職活動をやってみた価値があります。
もし私と同じように薬剤師として働いていたり、或いは将来的になりたいと考えている人がいれば、是非業界全体の動きに注目しておいてください。
売り手市場の間にあちこち動くのか、じっと同じ場所で自分磨きをするのか、その選択も重要になるのではないでしょうか。
求人案件の多さに目が回る体験をしました
/ あまり労働環境や収入も変わらない
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